長期間洗わずに放置されたことによる黒ずみは、コーティングの劣化が原因であることが多く、クリーニングでは完全に落とせない場合があります。
実際、約80％がコーティング劣化によるもので、これに対しては対応が難しいケースがほとんどです。
一方で、汗ジミなどの汚れが原因の場合や、付いたばかりのシミであれば、特殊シミ抜き（目安料金：2,000円）によって改善できる可能性があります。

これまでに、メーカー様で圧着不可とされた品も、当社の専門クリーニングと専用マシンにより修理してきた実績がございます。
多くのお客様にご満足いただいておりますので、安心してご依頼ください。

変色が発生して1か月以内であれば別途オプションの特殊シミ抜き2500円～で落ちる可能性が50%以上あります。
発生から2か月以上経過している場合は、ゴアテックスのコーティングも劣化しており、施工できる選択肢が限られ落とすことが難しいと思われます。

クリーニングよって透湿性機能が損なうことはございません。
汚れを落とすことでGORE-TEXの機能性は回復いたします。
ただし、新品製品にはどれも撥水加工が施されており、その効果は徐々に落ちていきます。
当社のアウトドア専用匠撥水をご一緒に施工することでGORE-TEXの性能を最大限に引き出すことが出来ます。

匠撥水によって透湿性機能が損なうことはございません。
GORE-TEX商品に対して、初期に撥水加工を施されており、ゴア社も撥水加工を施工することをオススメしています。
匠撥水加工の効果が高い理由として加工の膜を厚くすることではなく、加工膜をよりなめらかに施工することで高い持久性を得ているために、透湿性を損なわずに高い撥水性能を提供しています。

GORE-TEXの素材に合った施工方法としてウェットクリーニングを行います。

自宅でのメンテナンスが行えるのであれば1シーズンに1度か、撥水性能が落ちてきたタイミングでご依頼することをオススメいたします。
ゴアテックス製品はしっかりメンテナンスすることで長くお使いできる丈夫な生地です。

汗や汚れが付着した場合は常温の水、シャワーで洗い流してください。
洗うタイミングが遅くなったり1週間以上間が空くようであれば市販の洗濯用洗剤を使って洗濯機は使わずに手洗いしてください。
匠撥水であればシャワーで洗い流すことや手洗いで撥水性能が極端に落ちることはありませんので安心してメンテナンスすることが出来ます。
普段からのメンテナンスをしっかりすることで、クリーニングご利用時のGORE-TEXの機能性回復効果も高まります。
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経年劣化によるコーティング劣化になりまして、修理不能でございます。

匠撥水加工は、生地が劣化している場合、十分な性能を発揮できないことがあります。
特に、経年劣化や摩耗により生地表面が傷んでいると、撥水剤がうまく定着せず、水を弾く力が弱まる可能性があります。
ただし、当社では撥水加工をクリーニングとセットで行うため、生地の状態をできる限り整えたうえで施工いたします。
また、撥水加工は防水加工とは異なり、GORE-TEXのように通気性を保ちながら表面で水を弾く性質があります。
そのため、生地内部への水の浸透を完全に防ぐものではありません。防水透湿素材と同等の効果は得られない点、あらかじめご了承ください。

効果が高いと言われている市販品の撥水剤で施工した場合に、蛇口の水を垂らした流水試験において5分程度持続します。
流水試験において5分間の耐久性となると、雨天時においては1時間～2時間程度の耐久性となります。
当社の匠撥水は、流水テストにおいて90分以上の耐久性を有しています。
匠撥水は、水を弾く撥水効果もJIS5級と高い他、アウトドア専用ということで屋外使用を前提に開発されているため、高い持続性が最大の特徴となっています。

持続性のある匠撥水であれば家庭洗いで極端に撥水性能が落ちることはありませんので安心してメンテナンスすることが出来ます。

対応可能でございます。加工はクリーニング工程で行うため、クリーニング代金の70%の新品施工料が発生します。
新品施工料＋加工料となります。

対応可能です。
止水ファスナーが壊れてしまい、新たにファスナーを用意して付け直す場合は1か所8,800円～、ファスナーは壊れていなく、ファスナーと生地が剥離している場合は1か所4,400円～で修理可能です。

生地本来の性能はクリーニングによって損なわれることはございませんのでご安心してご依頼ください。